この手法は、フィンランドのオープンダイアローグの考え方と、日本古来の「場の力」や「人との繋がり」を重んじる文化を融合させたものです。落ち着いた空間で、温かい飲み物を飲みながら、一人ずつのお話を、医療者と数名の参加者が輪になって聴きます。
参加者はご自身の経験や感じたことを率直に語り、語り合う中で、話し手も聴き手もそれぞれに新たな気づきが生まれていきます。話したくない時は話さなくても構いません。
病気や生きづらさに限らず、子育て、親子関係、パートナーシップなどどのような内容でも構いません。一人で抱えていた苦しみが、「みんなの中にある」と感じられたとき、孤独は和らぎます。そして、人と人との深い対話の中で得た気づきは、やがて自分の生き方を自分で選び、創っていく力へ。